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小さな幸せ使こてます
私は、人それぞれが持っている幸せの量は一緒で、その幸せをどこでどのくらいの量使うかで、その人の人生が変わると思っている。
満員電車で立ってる時に前の席が空いたとか…
レジで◯◯3円の時に小銭入れに3円あったとか…
私は、こんなどうでもいいような幸せを結構使っている。

今日は、南相馬市へ前乗り。
前の仕事が延びて、間に合わないかと思った阪急電車にたまたま乗れた。
ラッキー!
乗り換え駅の南茨木に着いたら人身事故で動かなくなった。
コレ、もう一本後やったら飛行機に乗り遅れてるところだった。
ラッキー!

南茨木からは大阪モノレール。
横に座っていた親子連れの2才くらいの坊やが「もも〜もも〜」と指さしてる先に妙なつり革が…
「あら、いいの見つけたね。コレ桃と違うわハートやで」
お父さんも「珍しいなぁ〜」
「そやねぇ、1両に1つぐらいあるんちゃう?」と話してたが…
こんなん初めて見た。
後でググって見たら、大阪モノレール全車両の3000ほどあるつり革の中でたった1つとか。
メチャ、ラッキーやん。

仙台行きの飛行機。
大阪上空はとても穏やかだったのに仙台上空で大きく揺れるとのアナウンス。
案の定、久しぶりに怖いと感じる大きな揺れ。
でも、無事に仙台空港に着きました。
コレも幸せ。
今日も小さな幸せをいっぱい使って生きています。
2019/02/02
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お客様をみる

担当者となかなか時間が合わないヘアサロン。
(私は空いてるんですよ)
やっと予約が取れて、朝から男前を上げに行って来た。

ここで、いつも気になるのは目の前に用意される雑誌。

確かにファッション雑誌より週刊誌の方が読みたいけど…
女の子のスタッフもたくさんいてるお店で袋綴じはよう見んわ。

以前、伊勢のとある料理旅館へ取材で行って、収録後に撮影スタッフと食事をよばれてたら、女将さんの下ネタで大笑いした事がある。
「すんません女将さん。えらい下ネタ多いですね?」と聞くと「嫌い?政治の話が好きそうな方、グルメの話が好きそうな方、お客様によって様々でしょ。私、お客様見て話題変えるのよ。」と言われ愕然としたのを覚えている。
まさか…エロオーラ出してませんよね。
2019/02/02
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お客様はお友だち

昨夜は、露の都師匠の『ビギン寄席』に出演。
会場の【ビギンホール】は、予めいただいた楽屋への入り方には「業務スーパー横の路地にあるエレベーターで3階まで来て下さい」とあったが…

薄暗いエレベーターホールにあるドアが、金貸し屋の事務所みたいな雰囲気で(ごめんなさい)どうも入りにくい。
何度も路地に戻って他のエレベーターを探したが、やっぱりココしかない。
恐る恐る入ったら露の瑞さんがいててホッとした。

楽屋入口とは対照的で、お客様は明るくご陽気。
高座も若干低く、客席との距離を感じない。
ためらいのない笑い声が、楽屋までバンバン響く。
上品な落語会よりズッといい。

この会はゲストがトリをとるそうで、私の前に都師匠が出られた。

つかみは【喜楽館】近くのパン屋さんでパンを買ってきてみんなに配った噺。
私もいただきました。
お客様に「ほら、あるやろあそこに…ああ、春夏秋冬いうの」と言うとお客様も「ああ、あるある!」やて。
友だちのような掛け合い。
都師匠が築いてこられた空気感。
どうしてここまで一体化するのか?
打ち上げで教えていただいた。
都師匠は、かつて鶴瓶師匠から「お客さんと友だちになるんや」と言われたそうだ。
それから「お友だちになろう、お友だちになろう」と思って高座に上がられてると言う。
なるほど…
お客様はお友だち。
このお友だちも難しくて、一線を越えて来るお友だちでは困る。
その点、都師匠のお友だちは優秀だ。
楽しく落語を聞けて、お行儀のいいお友だちを集めるのは…
演者の人間性にあると思いました。
2019/1/30
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そら僧でしょ

お坊さんが僧衣を着て運転中、運転に相応しくない服装だとして反則切符を切られ、その支払いを拒否した一件。
ネット上では、僧衣を着て縄跳びの二重飛びをしたり、僧衣で大道芸のパフォーマンスをしたり…
「僧衣でもこれだけ動けます」とばかりにお坊さんの動画が寄せられた。
お坊さんの僧衣工夫の反発?
お坊さんって器用やなぁ…と感心した。
運転に支障はなさそうだし、ユニフォームのようなものだから着こなしてらっしゃるし。
ましてや、仕事増やそうなんて気は絶対ないだろうし。
結局、お咎めなし。
そらそうでしょう。
2019/01/27
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由布院日帰り
京都を朝9時に出て6時間半。
着いたのは九州有数の温泉【ゆふいん温泉】

駅を降りたら正面に由布岳。
両脇にお土産屋さんや飲食店が並び、いきなり楽しい街並み。
今日はここで落語。
1時間落語をして日帰り。
こんな事はよくある。
20年ほど前。
吉本興業の仕事で、北海道の小樽日帰りの仕事があった。
「せめて一泊させて下さい」とマネージャーさんに言うと「寿司屋通りで寿司をごちそうするがな。小樽まで寿司つまみに行って、ついでに仕事があると思えばええやないか。」と言われた。
今回のお仕事は、主催者の計らいで往復グリーン車。

半日ゆっくりグリーン車に座らせてもらって、ついでに仕事があると思って行って来ました。
2019/01/24
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民謡教室の新年会

先月から習い初めた民謡教室の新年会でいきなり落語をさせていただいた。
立派な高座を組んでいただき、諸先輩方も気さくに笑っていただいたので嬉しかった。

私の落語の後は、民謡クイズ。
イントロ当てはもちろん。
お囃子(合いの手のような掛け声)から曲名を当てるクイズ。
曲名から何県の民謡かを当てるクイズ。
どれもマニアックすぎて全部で40問ほどあったが…2問しかわからなかった。
民謡は、全国に1000曲以上あるそうだ。
う〜ん。
頑張らねば。
2019/01/20
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秋田ツアー

1/11(金)から16(水)のゆっくりとしたスケジュールで秋田県の北秋田市と男鹿市を回って来た。
前乗りの11日。
飛行機から見える夕景はきれいだった。
寒いと思って重装備して行った割には暖かく、雪もなくて穏やかだった。
12日まず最初の公演は、県北の北秋田市にある【縄文の湯】
ここに呼んで下さった地元の酒販会社マルジュウの社長さん。
元気で個性的で饒舌だが…
秋田弁がキツくてわかりづらい。
ところどころ他の方に通訳をしていただいた。
何でもこの社長、学生時代は面白いと皆んなに言われるクラスの人気者だったそうだ。
そこでミヤコ蝶々先生に弟子入りさせて欲しいと手紙を書いたら「お友だちを笑わすのは簡単だが、世の中の多くの人を笑わせるのは難しいから諦めなさい」と返事が返って来たという。 (手紙は秋田弁じゃなかったのだろう)

この社長、開演したら最前列で正座して腕組んでご覧になってて…なんか手見せ(オーディション)を受けてる気分だった。
終演後「秋にも是非…」とのお言葉をいただきホッとした。
13日は男鹿へ前乗り。

“なまはげ”がユネスコの無形文化遺産に選ばれたせいか【男鹿真山伝承館】は大入り満員だ。
ここでは、なまはげがやって来て主人とやりとりする姿など、わかりやすい秋田弁でリアルに演じてくれる。
お客様が多いと“なまはげ”もノルのかなぁ…観客とのやりとりも迫力があって楽しかった。
これから暖かくなればもっともっとお客様が増えると思う。
14日は『男鹿ゆどうふ食べくらべ大会』

京都の【順正】さんで毎年冬に開催される『順正ゆどうふ食べくらべ大会』の秋田予選。
こちらで司会と落語をさせていただいた。
今回の会場はエレベーターのないビルの4階。


各階の踊場には上記のようなポスターが貼ってあるが…辛い。
久しぶりに4階を階段で往復した。
15日は【男鹿倫理法人会イブニングセミナー】で講演と落語。
この日は、上方落語の歴史から落語の見方、大衆話芸の良さをたっぷり講演。
落語「はてなの茶碗」もよく笑っていただけた。
16日は【男鹿倫理法人会モーニングセミナー】で講演と落語。
お客様は、前夜とほぼ同じ。
当然、同じ噺はできない。
しかも朝6時開演。
夜中2時半に目が覚めたら…トチったらアカンと思って朝まで眠れなかった。
早朝は、お客様も演者もエンジンがかかるのが遅い。
はじめにコミュニケーションについて講演。
落語は「テレショップパニック」と「振込め!」と鉄板ネタを2つ。
大雪になる前に飛行機のチケットを変更。

大好きな秋田市内の【茜屋コーヒー】に立ち寄ってから早めの便で大阪へ帰ってきた。

旅好きの私にとって、とても楽しい6日間でした。
2019/01/16
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雨の日も火事の日も…

昨年9月から毎月第2水曜日に開催している『桂三風の西新道亭』
今回は、朝から雪混じりの雨で寒い日となった。
前売り券を売ってないウチのような落語会は開演前の天候がお客様の動員に大きく影響する。
案の定、今回は空席がちらほら。
りょうば君の元気な高座の後、新年最初の会なので「テレショップパニック」(客席参加型落語)で大いに盛り上げていこうとした矢先。
会場の前を消防車が走り抜け、近くでサイレンの音が鳴り響く。
コレがあまりに近い。
近所のお客様がほとんどの落語会なので「うちの家は大丈夫か?」気になって仕方ない。
立ち上がって表に出る方も…
ほとんどのお客様が私より外の様子を伺っている。
「主催者の方が火事の現場の様子など確認しに行ってます。ここではないので大丈夫ですよ!」と言ったもののネタに入りにくい。
まあ、私は参加型落語やし短いネタなのでワアワア言うてる間に終わったが、気の毒なのは次に出る鹿えもん君。
高座に上がったところで火事現場を確認しに行ってた方が戻って来られた。
「ちょっといいですか?今の火事は、皆さん商店街から仏光寺通りを東に行ったところにマンションの工事現場ありますね。あの前の焼き鳥屋さんの隣の○○さん。あそこのおばあちゃん今年○○歳…(ここから一人暮らしのおばあちゃんの説明が色々あって)そのおばあちゃんの家から火が出て幸いケガもなく無事…(助け出される様子がしばらくあって)もう鎮火しました。ご安心下さい。では…どうぞ!」
この報告の間、ジッと高座の上で待ってる鹿えもん君の気まずそうな顔。
さあ、第一声どうギャグにするのか?楽しみに聞いたら…
「はい、皆さん無事で良かったですね。…では、さようなら。」
大爆笑でした。
いやぁ…コレこそが生の高座の醍醐味です。
2019/01/09
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お客様対応

車内販売のワゴンでコーヒーを注文する時「ミルクと砂糖いらんから仰山(ぎょうさん)入れといて」と言う。
JR東日本だと「出来ません」と断られたがJR西日本の車内販売では「気持ちだけ多めに入れました」なんて受け応えされてホンマにたくさん入ってなくても嬉しい気持ちにさせられたものだ。
(最近サイズアップコーヒーが出て来て言いづらい)
10年数年前に日光へ行く東武鉄道の特急の車内販売で同じような事を言ったら…
栃木あたりの純粋な高校生のアルバイトの店員さんが、すりきりいっぱいヒタヒタにコーヒーを入れてくれたのは嬉しかった。
あまりの熱さと量に思わず、コーヒーを口の方からお出迎えしたのを覚えている。
土地によって対応は違うがどうも東京は厳しい。
切符を落とした時も、東京では「お金を払って下さい」とはっきり言われた事があるが、関西ではたいてい「ほな次からなくさんようにして下さいね」と言われて通してもらっていた。
先日、天王寺のとある落語会に行く時、天王寺駅で太秦駅から乗った切符を落としてしまった。
ーすんません、切符を落としたんですけど…
ーどこからですか?
ー京都からですが…
微妙にごまかした。(ホンマは太秦駅から)
ー920円です。
ーやっぱりいりますよね。
ー出てきたらお返しします。
太秦駅からは1140円。
天王寺の落語会に出演するのに片道2060円は手荒い。
その話を楽屋ですると…
「なんで大阪駅から乗ったと言わはらへんかったんですか?」(たしかにごまかしが甘い)
「関西も冷たい対応するようになって来たなぁ…」と言うと。
「天王寺駅やからちゃいますか?ここで乗り降り自由にさせたらホームレスのおっちゃん、好き放題で環状線乗りますから。」 そうかなぁ…
2019/01/08
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淀家萬月生還!

昨年の夏に突然心臓が止まった萬月君が元気に京都に里帰りで帰って来た。
身体の中には万一のためにLED…いやAEDが入っている。
空港などの金属探知機ではもちろんピンポンが鳴るどころか誤作動するので一切通れないらしい。
大変な身体になったけど、元気に復活してくれてホッとした。
いつもの萬月君の笑顔が戻ってきた!
昏睡状態だった時は、空の上に明るい光が見えて、そこへ向けて体が浮いて行ったそうだ。
生死を彷徨った人がよく言う「三途の川やぁ〜」「お花畑や〜」だが、亡くなったお父さんが頭を押さえつけて下界へ返した。
下では嫁さんが引きづり下ろしてたらしい。
よう生還してくれた。
若い頃、共に仕事で一緒に回った仲間。
今年は久しぶりに『三風・萬月二人会』やりたいと思ってます。
2019/01/07
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